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これからのこと。

HPで日記を書くようになって、こっちはほとんど放置状態。
ですが、来年度あたりからは、ここもまた書きこんでいきたいと思ってます。
HPの活動が落ち着くと思うので。たぶん。

やりたいことといったら、絵本風小説なんですけど。
WEBですごく素敵な作家さんがいて、見習いたいなと思うのですがなかなか。
今はファンタジー小説とか書きたいのです。
ミステリ好きなので、よく意外に思われるけど、愛と勇気は好きなのです。
あんぱんまんなのです。

そして、ねこが飼いたいです。責任もてないとなかなか。1人暮らしのつらいところです。
家族でねこだめな人がいるので、実家でも無理なんですけど。

これまでもいろいろやっているけれど、まだ実現してない夢があると思うと結構楽しかったりします。

しかし、また来年度って、えらく先だな。
1週間に1回くらいはちゃんと投稿したいです(笑)

# by street_dragon | 2007-08-18 19:47 | つぶやき 

ねこねこ

昨日みたアメショーが大変かわいくて。
愛想はなかったけど。
日本猫の方が好きだと思ってたけど、あの白地にグレーの模様にくらくらです。
上品そうでいいな。
ま、しかし元はねずみとり用のねこだから、上品も何もないような気もするが。

いつか、飼いたいなあ。(夢)

8万か・・・。(現実)

# by street_dragon | 2007-07-01 10:39 | つぶやき 

すごい放置っぷりです。

サイト持ってからは、なかなかこれなくなりましたね。
しかも、下の記事で心配をかけてしまった方もいて・・・。
大丈夫。回復してます。

今でも、和のものは大好きで、話にのぼると即座にくいつきます。
先日は、日本刀の話になって。誰が持ってるとか何とか。
でも、日本刀ってすごく高くて。5万とかざらですよね。
私は、やはり渋い氏繁なんかが好きなのですけど、置いて映えるのは菊一文字とかなんでしょうね。
その人は虎徹をもっているらしいです。
刀は高いということで、それ系で欲しいものを考えたとき、
「楔帷子って欲しくありません?」と聞いたら
「いらない。」と一蹴されました。

えー、いいですよね。くさりかたびら。常に防衛って感じ!

# by street_dragon | 2007-06-19 18:39 | つぶやき 

少しはき出します。

なんだろう。
今までつらいこととかって時間が解決してくれるとか普通に思ってた。
忘れられるのはいいことだって。
でも、忘れちゃいけないことってやっぱりあって、それでも生活はどんどん以前と同じに戻るから心許ない気分になる。
ずっと忘れないでいることってできるのかな?
もう自分には、ずっと覚えていることしかできないのに。

多分、それが今完全に元に戻れない理由。

# by street_dragon | 2007-05-18 19:34 | つぶやき 

想像しすぎ。

ブランクあきすぎて、何書いていいやら分からなくなった様子。

ブログだけやってたときは、結構色々思いついたのに。

最近はあれです。ふくろうとか飼いたいなとかおもったのですが、同僚にあれは「みみずとかやらないといけないのだよ。」といわれ即行あきらめました。
手にすっぱり納まるくらいのかわいいやつがいるのですよ。かわいい、かわいいよ。冷凍ねずみでもいいらしいけど、原型とか留めてないよね。昆虫でもいいらしいけど、食べてるときばりっばりっとか言わないよね。

・・・・だーめーだー。

# by street_dragon | 2007-04-15 20:09 | つぶやき 

花葬 ― 連載第33回(最終回)

 車の走る音がする。目をこらすと、二つの光が近づいてくるのが分かった。霧のためヘッドライトを点け徐行運転をするそれは、武士が乗車する予定のバスだった。予定の時間より二十分ほど遅れていた。武士は、下に置いていた荷物を持ち上げた。バスが近づくたび、武士の脇に立っていた聡子が寂しそうな表情をした。
 「武士、これあげる。」そう言って、バスが到着する前、聡子はひとつの包みを武士に手渡した。すぐ中を開けようとする武士を聡子が制した。武士は、バスに乗り込むと聡子に向き直った。聡子は一瞬俯いていたが、すぐに武士に笑いかけた。バスの乗車口のドアが閉まった。武士は、聡子の笑顔が心に引っかかった。武士はバスの最後尾から後ろを見たが、もはや聡子の姿は霧に包まれて見えなかった。
 武士はもはや何も見えない後ろを気にしながら、席に座り自分の手に握られている包みを開けてみた。そこには、一片の小さな石が入っていた。武士は、「あっ。」と声を上げた。運転手が怪訝な目をしてバックミラーをちらりと見た。しかし、武士の目は自分の手の中にあるものに釘付けになり周りはまったく気にならない。
 それは、小さいが紛れも無く化石の欠片だった。植物の葉の葉脈がそこにははっきりと刻まれている。そして、周りには微量だが土が付着していた。そのときになって、初めて武士は聡子があの夜いなくなった理由を理解した。当初の化石発掘という目的が全く果たせそうになかった自分のために、聡子は一人発掘現場で土を掘り続けていたのだろう。思い起こせば、昨日の朝会った聡子は別れたときよりも土で汚れていた。あのとき気づくべきことだったのに。武士の頬を突然熱いものが伝って、手の中に納まっている化石の欠片に落ちた。武士は訳も分からず、ただ涙を流し続けた。それは、自分の悲しみなのか、それとも誰かの悲しみだったのか―。

 バスは、武士を乗せて走っていく。走り去ったあとに、仄かに花の香りを残したまま。

 
 ~Fin~

# by street_dragon | 2007-04-09 22:43 | 小説 

花葬 ― 連載第32回

 武士は、バス停の前に立っていた。ほとんど本数がないバスの時刻表をみながら、近くにあった石に腰掛けた。この村では、朝方よく霧が発生するらしい。今朝は周囲に霧が立ち込めていて、幻想的でさえあった。しかし、これではまともに視界も効かない。バスの発車時間にはまだ早かったが、時間通りには来ないという聡子の言葉で十分前からすでにここでバスの到着を待っていた。傍には聡子がおし黙ったまま座っていた。事件は解決したが、心が晴れない。お互い気まずい雰囲気のまま、武士は予定通り帰路につくことになった。
 「ねえ…?」聡子がふいに口を開いた。
 「結局、あの二人のどちらが遠藤を殺したの?」問いかける言葉も弱々しい。
 「多分…、殺したのは由希子さんだよ。だけど、あの人は美鈴ちゃんが遠藤に首を絞められているところを見て、カッとなって殺してしまったんだと思うよ。若しくは、あの子を殺人犯にしたくない一心だったのかもしれない……。」
 武士の目は焦点があわず、空を彷徨った。どう言い繕ったところで、起きてしまったことは変わらない。武士の心には虚しさが充満し、未だ晴れることはなかった。
 「そう…。あと、村松さんの怪我は、大したことないみたい。美鈴ちゃんに腕を刺されたけど、命には別状ないらしいよ。だけど、村松さんが由希子さんの後をつけてたなんてね。由希子さんの様子が気になったらしいけど。」聡子が、苦笑いしながら言った。
 昨夜、森の中で美鈴と出会ったときに美鈴の服に付いていた返り血は村松正悟のものだった。武士が森の中へ入る前に見た人影は、由希子とその後を追う村松だった。由希子は美鈴の姿がないのに気付き、森へ探しに行ったらしい。村松はただならぬ様子の由希子の姿を偶然目にした。そして、後を追ったものの、結局森の中で由希子を見失った。そのとき、いつのまにか後ろにいた美鈴に切りつけられた、と村松正悟は搬送された病院で証言した。村松は切られた場所が悪かったのか、血が止まらず朦朧とした意識の中で随分森を彷徨ったらしい。発見されたときには、ぐったりと青ざめた様子だったという。美鈴の方は、村松を切りつけた後すぐにその場を立ち去ったらしい。死を確認することなく。そして、武士の前に現れた……。武士は、そのときの美鈴の心情をまだ量りかねていた。村松とそして、自分を結果的にだが殺さなかったこと。あの時武士が確かに感じた殺意の中に、嘘が混じっているような気がしてくる。武士についた傷が鈍い痛みを放った。その傷が、武士の思考の邪魔をした。
 一瞬の沈黙の後、聡子が先に口を開いた。
 「ところで武士知ってた、由希子さんの花の話?」
 「花……?」思わぬ問いかけに、武士は聡子に振り向いた。
 「由希子さん、旦那さんが亡くなったのを知ったころからずっと自分の育てた花をあの森へ持って行っていたらしいよ。真っ赤な花びらの、綺麗な花。それは、旦那さんが好きだった花だったんだって。珍しく旦那さんが褒めてくれたって、昔およねばあちゃんに嬉しそうに話したそうだよ。でも、今年はその花が赤く咲かなかったらしくてね。だから、花屋にわざわざ買いに行ったりもしてたみたい。およねばあちゃん、由希子さんと親しくしてたから毎年咲く赤い花のこと覚えてたんだね。森の中の穴から、人の遺体とその上には枯れた植物が積み重なって見つかったそうだよ。そして、その中には比較的新しい真っ赤な花があったって。」
 聡子はそう言って、寂しそうに笑った。
 「花……。」気力も尽きた感じで武士は呟いた。
 「由希子さんは、ご主人を愛していたのかな……。」
 それは、もう問いかけでもなかったかもしれない。初めて岡本由希子と出会ったときの記憶が、今でも鮮やかに甦る。優しげな微笑と腕に抱えた赤い花束。武士は、記憶を打ち消すようにそっと目を閉じた。

# by street_dragon | 2007-04-09 22:40 | 小説 

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